こんにちは、工事部の菊地です。
ついに名工塾も最後になりました。
今回は植栽、石の特長などを教えていただきました!
現在、エクステリアのデザインでは、植栽と石が増えてきています。
特に植栽に強くならないと他業者さんに勝てないとのことです。
植物にはいろいろな種類があるので、すべて覚えるのは大変そうです。
私たちが作った外構に木やお花を入れてあげるだけで、凄く綺麗に見えます!
その後、去年の9月からの講習で毎月作成してきた外構の解体作業を行いました。
3班で強度を比較しながら、解体作業を進めました。
A班がそこそこに施工した場合
B班が全くダメな施工をした場合
C班が建築基準法通りに施工した場合
これらが時速30km、時速50km相当でぶつかった場合の実験をしました。
A班は30km相当を3回ぶつけて壊れ、
B班は30km相当ですぐに壊れ、
C班は全然壊れませんでした。
やはり建築基準法に沿って施工すると壊れにくい事が改めて分かりました。
最終日はこの後、エスビック本社に戻り、
エクステリア問屋会の会長、副会長、エスビックの社長、小林社長より
激励のお言葉を頂いた後に、参加者全員に修了証書とエスビック社長から
写真のプレゼントを受け取り、無事に名工塾を終えました。
今回は、なかなかお会いできないような方々から指導や貴重な体験が出来ました。
この講習に参加して思ったことは、先回りしてお客様に伝えていくことが
お客様が安心できる会社であり、職人であり、施工なんだと思いました。
自分たちが外で見ているものはすべて職人さんによる手作業で出来ているものなので、
もっと職人という仕事を大切にしていきたいと思います!